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感覚統合について

こんにちは、すきっぷ美和台教室の池部です。

先日は、台風14号が福岡に上陸しましたが、
福岡県に上陸したことは今まで
無かったみたいですね💦
皆様の周りは被害等は無かったでしょうか?

台風が去った後は、秋晴れが続いていますね(^^♪)
日中も過ごしやすい季節となってきました!

さて、天気の話題はここまで・・・・・

本日は、感覚統合療法について
8月22日(日)にオンラインにて
勉強会に参加しましたので
感覚統合について
少しお話をさせていただきたいと思います。

そもそも、感覚統合ってなに?
言葉が難しい?と思う方も
多いと思います!!

感覚統合を知るためには、まず、
人間の感覚には、
自覚しやすい感覚」と「自覚しにくい感覚」が
あるということ。
自覚しやすい感覚」には、
視覚聴覚味覚嗅覚触覚の 5 つの感覚があり、
これを五感といいます。
自覚しにくい感覚」には、
前庭覚(バランス感覚,平衡感覚)
固有覚(筋肉,関節の感覚)
という感覚があります。


前庭覚
身体の動きや向き、傾き、スピードを感じる感覚。
バランスや目の動きにも関係している感覚。
固有覚
手足の状態や筋肉の伸び縮み、関節の動きの感覚。

私たちは脳の中で、次々と入ってくる感覚を統合整理・分類)して、
無意識でも自分の身体をコントロール
していることを感覚統合と言います。

感覚統合では、底辺にある感覚を
脳が上手に処理出来ることで、
上記、イラストにあるように、
バランスをとり、姿勢を保ち・自分のからだを
イメージしていくこと等を、
段階的にアプローチしていきます。


また、言語面では、言葉を聞き、
言葉の発達、言葉の意味を知り、
コミュニケーション面へと繋がります。


最終的には、情緒面や社会性の発達を
促していくことを目標としております。
私たち支援者も「お子様が自分でやった」
「自分で出来た」という
達成感やイラストにあるように、
積み木を重ねていくのは、
お子様ということを意識して、
支援・療育のお手伝いをさせて頂いております。

今回は、感覚統合という言葉を
簡単に説明させていただきました。


また、実際にすきっぷでは感覚統合理論
基づいた支援を紹介したいと思いますので
お楽しみに~(^^)

続く・・・・・・・・・・・・・・・・・

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